肩こりの予防法と対策
こんにちは!
肩こり・腰痛専門院 志免町整骨院の馬場です(^^)
今日は
肩こりの予防法と対策についてお話します!
まず、私たちの感じる「肩がこる」とは、首から肩にかけての筋肉が緊張し、血行が悪くなっている状態をいいます。
重い頭と、両腕を支えている首と肩周辺の筋肉は、常に緊張し続けなくてはなりません。
筋肉の疲労と血行不良、疲労物質による末端神経の傷などが、それぞれ単独で、または互いに関連して肩こりを引き起こします。
私たちはもともと肩こりになりやすい体型になってしまっているのです。
ただでさえ肩こりになりやすくなっているところへ、私たちは更に下記のような、肩こりを助長する行為をしてしまっています。
① デスクワーク等で長時間同じ姿勢をとっている。
② 椅子と机のバランスが悪く姿勢が偏っている。
③ いつも同じ方の肩に鞄をかけている。
④ 夏、冷房のきいた部屋に長時間いる。
など、挙げれば沢山あります。
では、
予防の原則として3点挙げたいと思います。
正しい姿勢を保つ
正しい姿勢とは、横から見て耳の穴と肩の中央、大転子、膝、くるぶしの5ヶ所を結んだ線が一直線になるようにすることだといいます。
特に座ったときは耳の穴と肩の中央(骨のでっぱているところ)を意識してみるだけでも自然とあごを引いた形になってくるのがわかります。
運動で筋力アップや気分転換をはかる
運動の中でも、水泳やバレーボール、テニス、ヨガなど、全身を動かすものが良いとされます。
また、精神的な緊張やストレスの軽減も肩こりの解消に有効とされています。
ウォーキングや軽いジョギングを定期的に取り入れるとよいです。
日常の癖を見直す
いつも左肩にカバンをかける、同じ場所に同じ座り方でテレビを見る、決まったほうの足を組むなど、偏った筋肉の使い方をしていないか見直すことも肩こり解消に繋がります。
いつもと反対の肩や足、腕を使って動作してみましょう。肩こりの軽減を実感できそうです。
今日はここまでにしておきますね!
次回は
予防法についてお話ししていきます(*^_^*)